性愛を意味する「エロス」という言葉。語源はギリシャ神話の神様の名前。のちにキューピッドと同化してからは、金の矢と鉛の矢でさまざまな人に恋の悪戯をします。そんな悪戯好きのエロスも自分自身に矢を刺し、波瀾万丈な恋愛を経験。多くの画家がエロスの恋を描きました。

エロスの恋の相手は可憐なプシュケーという女性。素直な性格のプシュケーは、その性格ゆえなのか色々とやらかすかわいいトラブルメーカー。
プシュケー 1892年
ウィリアム・アドルフ・フグロー
(個人蔵)
ギリシア神話の神様たちの生活、奮闘をご紹介します!
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