1600年代、ヨーロッパではキリスト教の教えにより宇宙は地球を中心に星が回る『天動説』が当たり前とされてきました。天体を観測していたガリレオは太陽を中心に地球が回る『地動説』を発見し受難の日々が始まります。宇宙の真実を解明しようとした描かれた天文学者達の姿をご紹介します。
月の表面に凹凸があると発見したのもガリレオです。当時は命懸けの天体観測でした。
ガリレオによる月の満ち欠けのスケッチ 1616年
また、江戸時代、算術の天才と言われた日本の天文学者・渋川晴海、それを継承し丁寧な観測を行なった麻田 剛立の偉業も解説します。
コメント